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2005年 02月 26日
高校で習う英文法で、『同じ綴りでも意味が違うので注意しましょう』とされる単語の一つに、tear があったと思います。
名詞だと【涙】だけど、動詞だと【tear-tore-torn】 の活用形で【裂ける】などの意味。名詞で【裂け目】という意味での使い方もあるようです。 この【裂ける】という意味は、紙を破く、などの意味にも使う他、心理状況をあらわす際にも使われます。 例えば、 『チョコレートケーキとチーズケーキ、どっちにしようかすごく迷ってる』という心理状況(真剣です!!これ…)を表現したい時は、 I am torn between a chocolate cake and a cheese cake. 胸が張り裂けそう(??)な心境が伝わりませんか? 私が好きな失恋ソングに、Natalie Imbruglia のTORNという曲があります。 歌詞は→こちら 曲の中で何度か I'm torn! って叫んでますが、『どうしたらよいのかわからない』っていうつらい心理状況を表しています。失恋した時によく聞いたナー。 ♪ nao さんが面白いビデオを教えてくれました!Natalie 泣いちゃうだろうけど…。コチラ! #
by petalpeas
| 2005-02-26 03:30
| 英語@Talk
2005年 02月 20日
2月19日付けの International Herald Tribune (日本版)のチャールズ皇太子結婚報道の記事に注目してみました。
この記事のタイトルは "For Britons, the wedding will be no fairy tale" この記事ではイギリスの新聞でこのニュースをどう扱ったか、各誌の見出しが写真入で出ていました。 Daily Express 紙(タブロイド) What would Diana say? (否定的かな?) Daily Mail 紙(タブロイド) The wife he always wanted The Times 紙 After 30 years, Charles put his affair in order (これは肯定的ですね) すごいのが、タブロイド紙 The Star の見出し-"Boring Old Gits to Wed" git は「ばか者、愚か者、まぬけ」などしょうもない言葉。タブロイド紙とはいえ、ロイヤルファミリーをこう評しちゃうなんてすごい・・・。 (ここでのタブロイド紙、はサイズのタブロイド版ではなく、従来「タブロイド紙」というカテゴリーとして認識されてきたもの、という意味です。最近は効率性のため、 The Independent などもタブロイド版ができたそうですね。) 面白いな、と思ったのが The Independent 紙で、"Here is the news you may have missed" という見出しで、その他のニュースをいくつか載せていました。 イギリスに留学した当初、労働党の選挙運動にも参加してるようなハッキリした労働党の友人に、 「新聞を読むなら The Independent にした方がいい。The Times は最低。」 とアドバイスされました。政治思想によって読む新聞がハッキリわかれるんですね。彼は経済雑誌 The Economist も bureaucratic で嫌い、と言ってました。 そういえば、ブリジット・ジョーンズの日記は本として出版される前は The Independent 紙に連載されていたそうですが、主人公のブリジットも労働党で、日記の中でトニー・ブレア万歳!って言ってました。 私の夫もどちらかというと労働党(しかし彼はスコットランド独立うんぬんの方に興味があるらしい)ですが、スコットランドではなくロンドンにいた時は The Gardian を読んでいたそうです。 逆に右派でトーリー(保守党)なのは、The Times の他は The Telegraph で、Tory-graph と揶揄されているそうです。 イギリスのドラマを見ていると、時々出てくるのが「彼が Tory みたいなの!私 Tory とは付き合わない主義なのに・・・どうしよう」っていうような政治ネタ。こういうの面白いですね。 私が読む本は、ブリジョンもそうですが、労働党の人によるものが多いです。 #
by petalpeas
| 2005-02-20 18:25
| 英語@UK
2005年 02月 08日
(すみません、親ブログからの横流しです)
今日は同居人が仕事で帰りが遅い模様。 私にとって、家にいるのに、同居人と夕食を食べない日=同居人が嫌いなものを家で存分に食べられる日!今日のメインコースは納豆でした♪ 納豆…世界一美味しい食べ物なんじゃないか?と本気で思います。先週末、食材の買出しに輸入食材が集まるナショナル麻布スーパーマーケットに行ったのですが、やはり納豆に勝る食材はみあたりませんでした!(←本気) ナショナル麻布には、「イギリスの納豆」と私が勝手に思っている、Marmite もありました。イギリス滞在中、泊まっていた友人の家でこのマーマイトを出され、「イギリス人にしかわからない味だよ」って言われたんですが、ほんとにわからず…どこがいいの?納豆を知らない人も納豆に対してそう思ってるんだろうなあ~。 前置きが長くなりましたが、納豆やマーマイトのように、一般うけする味じゃないのに、食べ続けるとやみつきになってしまう(らしい)ものを表現するとき、 It has an acquired taste. ということができます。acquired taste は、直訳すると「習い覚えた嗜好」(ピンとこないですね)、つまり、だんだんと好きになる味、という意味です。 マーマイトといえば、映画「イングリッシュ・ペイシェント」。あるシーンで、イギリスを離れて久しい女主人公に、恋人が「何が恋しい?」って聞く場面があるのですが、そこで女主人公は "Marmite." って答えていました。acquired taste があるんですね~。 #
by petalpeas
| 2005-02-08 22:31
| 英語@Talk
2005年 02月 06日
ついに6シリーズ目で終わるまで、私は米ドラマ Sex and the City(SATC) を、religiously (信仰深く)と言ってもいいほど熱心に見続けました。本当に、どうしてドラマなのにそこまでわかってくれちゃうの?というくらい、視聴者を意識したドラマだったと思います。
このSATCの魅力の一つは、キャリー、ミランダ、サマンサ、シャーロット、4人の power women が繰り広げるウィットのあふれる会話だと思います。本当にうまくて、このドラマの脚本家は心から尊敬してしまう! SATCは一話ごとにタイトルがついていますが、ある回のタイトルは、Catch-38。 この回のテーマは、キャリーのある悩みでした。それは、 「私の新しい恋人は、どうやら子供を望んでいないらしい。そのことについて確かめたいけれど、何せ付き合ったばかりの今、そんな重い質問をしてしまったら関係が壊れてしまうかもしれない。でも、彼が本当に子供を望んでいないのなら、それは私とは利害が一致しないし、同じものを求めていない人と付き合うのは、38歳の私にととては時間の無駄」 というものでした。このような、彼に問いただせば関係が壊れるし、問いたださなければ時間を無駄にしてしまうかもしれない、という板ばさみの状況を、彼女の年齢にかけてCatch-38 と題したようです。 この Catch-38、もとは「板ばさみの状態」を意味する Catch-22 (catch-twenty-two と読みます)というイディオムをもじったものです。この語は、もともとは Catch-22 という名前の英語圏では有名な1960年代の小説から派生した言葉で、現在でも雑誌や日常会話などで登場します。例えば、先ほどのキャリーの状況に対しては、 "That's bit of a catch-22 situation!"(それはちょっとどうしようもないね!) というふうに相槌を打つことができます。 catch-22 のように、有名な本や映画の名残で、現在も日常会話に使われている語というのは結構あるらしいのです。そういうものを見つけるのも英語を学ぶ上で楽しい作業ですよね! #
by petalpeas
| 2005-02-06 21:19
2005年 02月 03日
一時期、TOEICのリスニング対策に毎朝WOWOWで放映していたFRIENDSを見ていました。朝は時間がないので、朝食、次に化粧と同時並行で。TOEICのリスニングって、めちゃめちゃアメリカ英語ですよね。だからFRIENDSでアメリカ英語に慣れようと思い。
あるエピソードで、フィービーがこういったんです。 "レイチェルはさ~、She is a pushover. You can just walk all over her." これを聞いてレイチェルが大激怒、"I'm not a pushover!!!" って言い返しました。 pushover を辞書でひいてみると、「ちょろいやつ」とか、「すぐ言いなりになる人」。押せば倒れる、みたいなそんな様子が字面からも伝わってきませんか?フィービーのせりふは押して、倒れるから、踏んづけて歩いちゃっても平気っていうそんなニュアンスが伝わってきます。walk all over someone は「人をこき使う;言いなりにさせる」などと言った意味を持っているようです。… 私も優柔不断で pushover です。 しかし、FRIENDS効果はすごい!しばらく続けたら、TOEICリスニング満点でした!(←ちょっと自慢) #
by petalpeas
| 2005-02-03 23:46
| 英語@Drama
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